カテゴリー別アーカイブ: ぽM(ポエム)

季節

季節が変わるニオイがした

春、夏、秋、冬。それぞれの季節に、それぞれのメモリー

思い出すなー、13回目の夏。彼女をデートに誘ったその日、彼女からもらった手紙には 、私達って付き合ってたの?って書いてあったな。衝撃だったなー。

思い出すなぁ、17回目の春、満開の桜の木の下で、フラれたなー、景色が美し過ぎて涙出たなー

思い出すなー、19回目の冬。仲良くしてた人にゲイだと打ち明けられたなー。だからしょっちゅう首筋触られてたんだなー

20回目の秋、彼女にフラれたその日、駅に停めてた原付きパクられてたなー。「災難はたたみかけるものだ」と実感した瞬間だったなー。

季節が変わる度、いろんな事を思い出すのでしょう。

情熱大陸亀

パンスト、エンスト、なんですと?!
しこたま、二子玉、エベレスト

ゴーマイウェイ、肛門へ
ホーム&アウェイ、肛門へ

ほとばしる汗、ほぼ脇からだぜい
染み付く、犬に、しがみつく

ゴーマイウェイ、肛門へ
ホーム&アウェイ、肛門へ

アー、イェー。

ズ・ブヌンバペペ

やりたいことはない、
やりたくないことならたくさんあるけど。

人に優しくしたくない、
偽善だと思われたくないから

人に優しくしてる人を見て、
あれは偽善だと心で思う。

いい人に見られたいだけだろ、って。

そんな風に思われたくないから、
人に優しくしたくない。

気づいてはいる、
周りだってそこそこ見えてる。
鈍感で何も感じてないやつと一緒にするな。

俺は気づいてる。

気づいてるやつと、気づいてないやつ。

それはもう、圧倒的に気づいてるやつの方が優秀でしょ

だって、気づいてるんだから。

こっちは気づいている上で、あえて、人に優しくしないんだよ。

その難しさを誰も理解してない、

気づいたと思ったら、偽善の奪いあい。いち早く気づいたよ、私気が利くでしょアピール。そんなもんくそくらえだ。

あなたはそれを当たり前の行動とかって思ってるんでしょ?逆になんで気づいてるくせにやらないんだよとか思ってるわけだよ、

こっちは気づいたうえで、モラルと戦っているんだよ

俺、気づいてるからね

いや、まじで

本当は気づいてないんでしょ?だって?

馬鹿言うなよ、気づいてるよ、気づいてるって、気づいてる、気づいてるといってんだろ!!
なんだ君は!さっきから!!

本当は気づいてすらいないくせに!とかうるさいんだよ!

わかってるよ!!自分だって!!どーせ俺は気が利かないよ!気が利かないの分かってるから、せめて気づいてはいたってのをアピールするしかないんじゃないか!そーだよ、俺は気づいてすらいないよ!!分かってるよ!!

あーそうだよ!!俺は気づいてないよ!ふざけんなよ!

それをなんだ、エラソーに上から指摘しやがって!

俺が可哀想だろ!

人間のクズ!思いやりのカケラもない糞野郎め!!

あれ、ほぼ俺のことじゃん。

儚い

トイレで用を足す時にさ、パンツ下ろしていて良かったって思うんだよね。
下ろしていなかったら、凄く嫌だと思うから。

今にも壊れそうな扉の内側で、息を潜め、ただただ誰にも見つかりません様にと。一秒一秒がまるで永遠の様。私はただただ何も起きません様にと祈っていました。嵐が過ぎ去るのを待っていると静寂を切り裂く大きな音。それはまさに耳の内側でジャンボジェットが飛んでいるような衝撃。壊れかけの私の扉に張り手を打ち始める力士。やめてくれ、やめてくれ。私は声にならない声で叫びながら、必死で扉を内側から押さえるのです。それでも力士の張り手は止まりません。もうだめだ、このまま壊されてしまうのか。そう思った次の瞬間、力士はどこかへ行ってしまいました。突然訪れた静寂。さっきまでの出来事は、まるで悪い夢でも見ていたかのよう。私は喜ぶよりも、大きな疲労感に一息つきます。良かった、嵐は過ぎ去ったのだ。その瞬間私は膝の力が抜け、その場に座り込んでしまいました。極限からの安堵。自分がまだ生きていることをゆっくり実感し、喜びすら覚えたその瞬間、ドンドンドンドンっ!!力士がまた襲ってきました!やめろ、やめてくれ。しかしもう、私に耐える力など残っていませんでした。

ぶりっ、ぶりぶりぶりっ、ちゅどーん!!扉は壊され、パンツは汚されました。直視できないほどの現実がそこにはあります。パンツの内側でこんな凄惨な事件が起こるなんて。こんな嫌な思いをするくらいなら、パンツなんていらない!パンツなんて履かない!

今日も、パンツを下ろしていて良かったと、心から思うのでした。
ありがとう。