チョコ泥棒野球部、初の対外試合が、無事終了致しました。
本当ならば、公演当日であったはずなのに、
そんな日に、呑気に野球ができるという。
あぁ、なんと幸せな時間。
そんな幸せな野球日和、
ぼくらは例のごとく、時間にルーズでありました。
だって、幸せなんだもの。
時間に追われてたら、幸せは逃げていくでしょ?
だから、時間を忘れて、集合時間も忘れるの。
誰一人正確な集合時間を把握せぬまま、
試合当日となりました。
「夕方頃」
と、ぼやけた集合時間を設定してしまったせいで、
各々が考える「夕方頃」に、各々が会場に入ります。
僕らのチームの最初の部員が到着した頃には、
相手チームは既にウォーミングアップを終えていた模様です。
そんなこともあり、
僕らは一人として満足に準備をすることなく、
そのまんま試合開始となり。
だから、と言いたくはないのですが、
でも、言わざるを得ないことを言うと、
だから、負けました。
だって、ウォーミングアップしてないんだもの。
勝てる訳ないでしょ? そうでしょ?
ま、仕方ないんです。
試合には負けたんですけど、だからといって、
勝負に負けたってことではありませんのでね。
この前も書きましたけどね。
当日は実況中継風に、
逐一、facebookかなにかに
アップしようかとも思ってたんですけれども、
考えたら試合中ですしね。
相手チームにも失礼になりますし。
なので、ちょっとしか写真も撮れてませんし、
あと、ゲームの展開も忘れました。
うっすら覚えているのが、
・ボコボコがピッチャーをしてボコボコにやられたこと。
・マネージャー・米須(サッカー部)の守備率が
100%だったってこと(つまりノーエラー)。
・助っ人・コーケン(ハンド部)が
三遊間をキレイに破るヒットを打ったこと。
・代表・志喜屋が肉離れをしたこと。
こんな感じです。
いやぁ〜、楽しかった。
負けたけど、もうそんなこと覚えてないです。
もはや、負けてないです。そうです。
だって、ね?
森の中で、鳥が高い声で鳴いたとして、
その鳴き声を誰も聞いていなかったら、
鳥は鳴いたことになりますか?
それと一緒で、ね?
ということは、勝ったということです。
僕らは、勝利に値した、ということです。
僕らの勝率は、100%です。
無敗です。
チャンピオンです。
沖縄県内の、勇敢な戦士たちよ!
我らに勝負を挑もうという勇敢な精神を持つものは、
一歩前に踏み出したまえ。
我らが、君たちの壁となり、立ちはだかろうじゃないか。
上に行きたければ、前に進みたければ、
我らを超えていけ。
我らは、手加減をしない。
あと、時間を守らない。
あと、試合中、私語が多い。
そのせいで、中断が多い。
それらを乗り越える覚悟があるものは、
我らに試合を挑みたまえ!