対戦相手と、あと、審判も募集します。



本日(2014年10月12日)は、台風なり。

せっかくの週末を、暴風雨がさらっていきました。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ、なんていった宮沢賢司ですが、
この雨と風には負けますよね、さすがにね。


さて、いよいよ来週に迫ってまいりました、
チョコ泥棒野球部の初非公式試合。

※公演が延期になったので、19日(日)の予定が空白になったのです。

なんと、対戦相手がまだ決まっておりません!
おーまいぐっどねす。

だれか〜、ヒマなら相手してよ❤ うほ❤


なんて出会い系サイトの広告みたいなことしても仕方ないので、
野球の勉強を。すべては、勝つために。


「不作為バイアス」って知ってます?
簡単に言うと、

“なにか行動して失敗しちゃうなら、
何もせずに何も起こらない、っていう方が良いよね”

っていう思考が働いちゃうことです。

このバイアス、仕事でもプライベートでも
日常においていろんなところで発生するものなんですが、
スポーツの世界でも頻繁に絡んでくるんです。
特に審判の判断において。

スポーツの世界においては、審判というのは絶対的な存在です。
スポーツにはルールが存在しなければなりませんが、
それを司っているのが審判です。
極端な事を言えば、誰が見てもアウトであっても、
審判がセーフと言えばセーフになるというわけです。
言ってしまえば、選手よりも監督よりも、
もちろん観客や評論家よりも、
上の立場に立っている存在なのです。
だから審判は公正で正確でいなくてはならないし、
そうあってほしいと全員が思っています。

もちろん審判も、自身ではそう思っているでしょう。
でも、ここで、不作為バイアスが絡んできます。

審判は、選手よりも上にいる立場ではありますが、
選手よりも前にいる存在ではありません。
スポーツの主役はあくまでも選手であり、
観客はスター選手のプレーや白熱した試合を
楽しみに会場に来ているのです。

審判の仕事は、競技がスムーズに公正に進むように
選手が活き活きとプレーできるように、
その選手を見た観客が楽しめるように、
裏側でゲームをコントロールすることです。

つまり「しゃしゃり出ない」ことが重要になります。
前に出過ぎて、自分自身が試合を動かしてしまうような審判を、
誰が好意的に捉える事ができましょうか。

ここで、出ました「不作為バイアス」です。
審判は、できることなら
「自分の判断でその試合の結果が左右されてしまう」
という状況を避けたいわけです。

だからたとえば、
サッカーの試合で後半ロスタイム、1対1同点。
そんなときにはPKの笛なんて吹きたくないわけです。
あからさまなファールならまだしも、
微妙な判断が必要とされる場合、
「見なかったこと」にしやすいのです。


つまり、審判は「空気を読む」のです。


ということを頭に入れて、
来週の試合の事を考えてみましょう。
普通試合に勝つ事を考えると、
まず「選手」を考えます。良い選手がいれば、
勝つ確率は上がる。

つぎは「コンディション」。
二日酔いとか、腰痛とか、
そういうのが普通にあるわけです、25、6歳でも。

その後に「戦略・戦術」とかになってきます。

でもその前に、「審判」のことを考えてみるのはどうでしょう?
審判には「空気を読む」技術が必要なわけですが、
逆に空気を読めずにガンガン前に出る審判がいたら?
たぶんその試合は荒れに荒れ、
とんでもない泥試合になる事でしょう。

もし。。。
相手が格上で、普通に戦っても勝てる見込がない場合、
この「空気の読めない審判」がいれば、
勝つ確率が少しは上がるのです。
ただそのためには一つ条件があります。
「空気の読めない判定」は、
コチラに有利なものでなければなりません。
つまり、審判を買収する必要があるのです。
そんな審判、どこかにいませんでしょうか?

あ、そうだ。ここで募集すれば良いんだ!

ということになりましたので、審判を募集します。
試合終了後に、アイスをオゴりますので(しかも2本!)
よろしければ、以下のフォームよりご連絡ください。


ちなみに、対戦相手もまだ募集しております。
宜しくお願い致します。

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メッセージ本文


<2014-10-12>

2014-09-18チョコ泥棒野球部、始動。
2014-10-12対戦相手と、あと、審判も募集します。
2014-10-15どうなのよ、クライマックスシリーズって。
~少数の法則~
2014-10-25試合終了〜!